オープンハウス(見学会)など、新築やリフォームをお考えの方に
参考になる情報を更新してまいりますので、お楽しみに。
『多層レベルの住まう空間』の現場では上棟からサッシ取付け工事、屋根仕上げ工事、金物及び筋違い取付け工事へと進んでいます。
設計の方でN値計算をした金物設置図面を確認しながら大工さんが大量の金物を休日返上で取り付けてくれています。
お陰さまで中間検査も大きな指摘事項もなく無事に合格です。指摘部分は大工さん、監督さんがその場でなおしてくれ感謝感謝です。
↓JIOさんによる構造検査です。検査員さんがすべての金物、そして筋違いの取付け状況を一つ一つ確認して行きます。
事前に設計側でも確認はするのですがこうしてダブルチェックも出来るので確認作業も安心です。
↓ここからの眺めが多層階の空間構成をより感じることが出来ます。部分的には壁が仕上がると見えなくなる部分もありますが6層の床レベルで構成されています。
いつも感じる事ですが構造体だけの潔い眺めがとても気持ちいい。空間構成に変化が多いのでより構造体の美しさが感じられます。
↓そしてJIOさんの検査から後日、建築確認申請機関さんの中間検査です。
今回はトリプルチェックですね。
↓2階の通路からの眺めも多層レベルを感じられます。空間構成ももちろんのこと、開口部を通して外部空間まで視線の抜けを獲得しています。
どこからでも家族の気配も感じられます。
↓屋根仕上げも順調に進んでいます。屋根面の熱気を外へ逃がすための換気部材も完成間近です。
そして電気工事の打ち合わせでは多層レベルであるため配管、配線ルート確保の打ち合わせを現場にて3時間。
お互いにいろいろなアイデアを出し合いながらなんとかルート確保出来そうです。外周部が吹付け断熱なので先行して外廻りの配線、配管工事を進めて行きます。
大工工事も本格的に進んでいきます。
まだまだしばらくは構造体が見えます。住まう空間を検討中の方々で木造建築の構造にご興味がある方々は現場案内出来ますのでお気楽にお問いい合わせ下さい。
m+h建築設計スタジオでは住まう空間の無料相談を開催しています。
お気楽にご相談ください。
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